体重を知ろう

こんにちは。健康推進事務局です!

食生活や生活習慣が多様化した現在では、「肥満」や「メタボリックシンドローム」がある一方で、「やせ」(低体重)も社会問題となっています。
楽しく健康でいきいきと過ごすためには、適切な体重の認識と体重管理が大切です。

適正体重を知る
適正な体重を知るためには、自分の体重が何キロか知ることから始まります。
ですが、家に体重計がないこともありますよね…

現在 事務所には気軽に乗っていただけるように、体重計を用意しています!

人目に触れずに乗っていただけるように、壁際にそっと置いています。

体重を測ったらBMI数値を参考に自分が今どこに当てはまるか、調べてみるのがお勧めです。
自分の体重が「やせ(低体重)」「普通(適正)」「肥満(過体重)」、どの辺りにいるのか確認できます。
※BMI…国際的に用いられる体格数値のこと。

BMIの計算方法
BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

参考数値
低体重:BMI18.5未満
標準:BMI18.5~25.0未満
過体重:BMI25.0以上

特定の食品を抜いたり、極端に食事量を減らすのではなく、主食・主菜・副菜のそろった食事を基本にバランスを整えて、調理法やお菓子・アルコールなどのとり方を見直してみるのがオススメです。
自分の健康状態を把握して、健康寿命を延ばしていきましょう!

参考資料
健康的なダイエット:適切な体重管理で、健康づくりをしよう! | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

身体活動

こんにちは。健康推進事務局です!

以前会社で取り組んでいる運動について紹介しました。
今回は身体を動かす事について、お話ししようと思います。

【身体活動とは🏃‍➡️】
身体活動とは安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する、骨格筋の収縮を伴うすべての活動を言います。
分類は以下の2種類となります。
・日常生活のおける家事・労働・通勤・通学などに伴う「生活活動」
・健康や体力の維持/増進を目的として、計画的・定期的に実施される「運動」

身体活動が多いほど疾病の発症リスクや死亡リスクが低く、座ったり寝ころんだ状態(座位行動)が長いほど死亡リスクが増加することが明らかになっています。
1日60分以上の中高度以上の身体活動によって、座位行動による死亡リスクの低下が期待できます。
出来る限り(例えば30分ごとに)座位行動を中断することが、食後血糖値や中性脂肪、インスリン抵抗性などの心血管代謝疾患のリスク低下に重要であることも報告されています。
じっとしている時間が長くなりすぎないよう、少しでも身体を動かすことを意識してみましょう!

レガートシップでは健康促進として以下のような運動サークルがあります!
・ゴルフサークル⛳
・卓球サークル🏓
・フットサルサークル

みんなで身体を動かすと、運動することが楽しくなりますね!

汗をぬぐう素敵なタオルも作成しています✨

目安としては週2~3日の筋トレを行う事も推奨されています。
無理のない範囲で身体を動かして、健康寿命を延ばしていきましょう!

参考資料
「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」推奨シート:成人版 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

健康飲料

最近食生活が乱れているな…と思ってはいても、栄養バランスを考えながらの食事は難しいですよね…
ついジュースを飲んじゃうところを、健康飲料に変えてみるのはいかがでしょうか?

事務所には2種類の健康飲料を用意しています。
・乳酸飲料
・青汁

乳酸飲料に含まれる乳酸菌は、腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割をはたしています。
青汁には大麦若葉・ケール・抹茶を使用しているので、不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルが摂取できます。

どちらも実際に飲んだ感想は、
乳酸飲料はヨーグルトテイストで、甘さも程よく美味しく飲むことが出来ます!
青汁は青臭さや粉っぽさもないので、ゴクゴクと飲みやすいです!

普段の食事に乳酸飲料・青汁をプラスして、健康への意識づくりになればと思います。

参考資料
乳酸菌 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
緑黄色野菜 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

歩くときのポイント

健康のために手軽に始められる『ウォーキング』。
せっかく歩くのであればポイントを押さえて、効率的に代謝を上げるのはいかがでしょうか?

今回は『ウォーキングのポイント』についてお話ししていこうと思います!

まずはウォーキングシューズの選び方です

大きすぎたり、小さすぎたりすると足を痛めてしまいます。
足に合ったサイズの靴を選びましょう。
かかとにホールド感があり、指先が余裕をもって動かせるものが良いです。

次に、準備体操やストレッチを行いましょう!

急に体を動かすと筋肉を傷めたり、肉離れを起こす可能性があります…!
まずはしっかりとストレッチを行いましょう。

最後にウォーキングフォームのポイントです。

意識して体を動かすことが大切になってきます。
美しい姿勢をキープして歩いてみましょう。

日常生活の中で歩く機会を増やしてみましょう。
普段エスカレーターを利用するところを、階段の昇り降りにするなどもウォーキングと同様の効果があります。
無理はせずに体が慣れてきたら、1日の合計が1万歩になるように目指してみましょう!

参考資料:厚生労働省 歩くときのポイント