ロコモ(ロコモティブシンドローム)

こんにちは。健康推進事務局です!

ロコモ(ロコモティブシンドローム)という言葉をご存じでしょうか?
「立つ」「歩く」といった身体機能(移動機能)が低下している状態のことをロコモ(ロコモティブシンドローム)と言います。

ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。
現に、ロコモが要因で要支援・要介護になった人は全体の約25%を占めています。
ロコモを防ぐには、若いころから適度に運動する習慣が大切になってきます。
運動習慣を身について健康寿命を延ばすことが重要です!

立ち上がりテスト

片足で40cmの椅子から反動をつけずに立ち上がれますか?
立ち上がれなければ…移動機能の低下が進行している状態です。

レガートシップでは楽しく体を動かせるよう色々と取り組みを行っています。
朝のラジオ体操や運動サークル、ウォーキング・ボーリングイベントなど様々です。
楽しく運動を取り入れて、人生を歩き続けましょう!

詳しいロコモテストはこちらの厚生労働省の“ロコモ度テスト”をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000656490.pdf

参考資料
SMART LIFE PROJECT
ロコモをご存知ですか? | みんなの健康づくり集 | スマート・ライフ・プロジェクト
出典元【日本整形外科学会:ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト ロコモオンライン】
https://www.mhlw.go.jp/content/000656490.pdf

体重を知ろう

こんにちは。健康推進事務局です!

食生活や生活習慣が多様化した現在では、「肥満」や「メタボリックシンドローム」がある一方で、「やせ」(低体重)も社会問題となっています。
楽しく健康でいきいきと過ごすためには、適切な体重の認識と体重管理が大切です。

適正体重を知る
適正な体重を知るためには、自分の体重が何キロか知ることから始まります。
ですが、家に体重計がないこともありますよね…

現在 事務所には気軽に乗っていただけるように、体重計を用意しています!

人目に触れずに乗っていただけるように、壁際にそっと置いています。

体重を測ったらBMI数値を参考に自分が今どこに当てはまるか、調べてみるのがお勧めです。
自分の体重が「やせ(低体重)」「普通(適正)」「肥満(過体重)」、どの辺りにいるのか確認できます。
※BMI…国際的に用いられる体格数値のこと。

BMIの計算方法
BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

参考数値
低体重:BMI18.5未満
標準:BMI18.5~25.0未満
過体重:BMI25.0以上

特定の食品を抜いたり、極端に食事量を減らすのではなく、主食・主菜・副菜のそろった食事を基本にバランスを整えて、調理法やお菓子・アルコールなどのとり方を見直してみるのがオススメです。
自分の健康状態を把握して、健康寿命を延ばしていきましょう!

参考資料
健康的なダイエット:適切な体重管理で、健康づくりをしよう! | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

身体活動

こんにちは。健康推進事務局です!

以前会社で取り組んでいる運動について紹介しました。
今回は身体を動かす事について、お話ししようと思います。

【身体活動とは🏃‍➡️】
身体活動とは安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する、骨格筋の収縮を伴うすべての活動を言います。
分類は以下の2種類となります。
・日常生活のおける家事・労働・通勤・通学などに伴う「生活活動」
・健康や体力の維持/増進を目的として、計画的・定期的に実施される「運動」

身体活動が多いほど疾病の発症リスクや死亡リスクが低く、座ったり寝ころんだ状態(座位行動)が長いほど死亡リスクが増加することが明らかになっています。
1日60分以上の中高度以上の身体活動によって、座位行動による死亡リスクの低下が期待できます。
出来る限り(例えば30分ごとに)座位行動を中断することが、食後血糖値や中性脂肪、インスリン抵抗性などの心血管代謝疾患のリスク低下に重要であることも報告されています。
じっとしている時間が長くなりすぎないよう、少しでも身体を動かすことを意識してみましょう!

レガートシップでは健康促進として以下のような運動サークルがあります!
・ゴルフサークル⛳
・卓球サークル🏓
・フットサルサークル

みんなで身体を動かすと、運動することが楽しくなりますね!

汗をぬぐう素敵なタオルも作成しています✨

目安としては週2~3日の筋トレを行う事も推奨されています。
無理のない範囲で身体を動かして、健康寿命を延ばしていきましょう!

参考資料
「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」推奨シート:成人版 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

健康飲料

最近食生活が乱れているな…と思ってはいても、栄養バランスを考えながらの食事は難しいですよね…
ついジュースを飲んじゃうところを、健康飲料に変えてみるのはいかがでしょうか?

事務所には2種類の健康飲料を用意しています。
・乳酸飲料
・青汁

乳酸飲料に含まれる乳酸菌は、腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割をはたしています。
青汁には大麦若葉・ケール・抹茶を使用しているので、不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルが摂取できます。

どちらも実際に飲んだ感想は、
乳酸飲料はヨーグルトテイストで、甘さも程よく美味しく飲むことが出来ます!
青汁は青臭さや粉っぽさもないので、ゴクゴクと飲みやすいです!

普段の食事に乳酸飲料・青汁をプラスして、健康への意識づくりになればと思います。

参考資料
乳酸菌 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
緑黄色野菜 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

健康おやつの定期便サービスを導入いたしました!

こんにちは。健康推進委員のKSです。

先日より健康おやつの定期便サービスを導入いたしました。

このサービスは、白砂糖・マーガリン・ 保存料などの人工甘味料・合成着色料を使用していないおやつが毎月届きます。
罪悪感がなく、おやつを食べられるなんて嬉しいですよね\(^o^)/
毎月どんなおやつが届くのかわからないので、届く前から楽しみにしています。

今回は、5月に届いたおやつをご紹介します!

クッキー、ブールドネージュ、カップケーキ、フィナンシェ、きんつば、乾燥いちじく、ナッツ、おかき

ブールドネージュをいただきました!
フランボワーズ味だったのですが、味がしっかりしていて、甘さもあり、サクサクほろほろとした食感です。フィナンシェも機会があったら食べてみたいと思います!
美味しさのあまり、つい食べ過ぎてしまわないように気を付けます・・・(^^;

こちらはプロテインバー。
生地がしっとり、ずっしりしていて、甘さもあります。
小腹が空いたときに満たされますし、栄養が補えるのも嬉しいです!

・ぎっしりしあわせアーモンド(右)
 デーツ、アーモンド、そら豆だけでできています。
 アーモンドがごろごろ入っていました。プロテインは10gです。

・かむほどプチプチいちじく(左)
 デーツ、アーモンド、いちじく、そら豆だけでできています。
 いちじくの甘さとプチプチとした食感があります。プロテインは11gです。
 個人的には5月のおやつの中で1番好きでした!

社内では「いったい何を使用してこの甘さになってるのか…?」や「美味しかったおやつ」などの話で盛り上がりました!

以上、5月のおやつ紹介でした!
次回のおやつ紹介もお楽しみに^^

歩くときのポイント

健康のために手軽に始められる『ウォーキング』。
せっかく歩くのであればポイントを押さえて、効率的に代謝を上げるのはいかがでしょうか?

今回は『ウォーキングのポイント』についてお話ししていこうと思います!

まずはウォーキングシューズの選び方です

大きすぎたり、小さすぎたりすると足を痛めてしまいます。
足に合ったサイズの靴を選びましょう。
かかとにホールド感があり、指先が余裕をもって動かせるものが良いです。

次に、準備体操やストレッチを行いましょう!

急に体を動かすと筋肉を傷めたり、肉離れを起こす可能性があります…!
まずはしっかりとストレッチを行いましょう。

最後にウォーキングフォームのポイントです。

意識して体を動かすことが大切になってきます。
美しい姿勢をキープして歩いてみましょう。

日常生活の中で歩く機会を増やしてみましょう。
普段エスカレーターを利用するところを、階段の昇り降りにするなどもウォーキングと同様の効果があります。
無理はせずに体が慣れてきたら、1日の合計が1万歩になるように目指してみましょう!

参考資料:厚生労働省 歩くときのポイント

運動

こんにちは、健康推進事務局です。

意識的に「体を動かす事」を取り入れないと、どんどん運動不足になっていきますよね。
身体活動量が多い方や、運動をよく行っている方は、総死亡・虚血性心疾患・高血圧・糖尿病・肥満などの罹患率や死亡率が低くなり、メンタルヘルスや生活の質改善に効果をもたらすことが認められています。

それでも日常の中で「運動」を取り入れるのは難しいですよね…
レガートシップでは健康へのサポートとして、様々な活動を積極的に行っています。

・ラジオ体操
毎週水曜日に事務所にてラジオ体操を行っています。
朝から軽く体を動かすと、頭もすっきりして業務に入りやすくなります。

・足つぼマット
事務所内に足つぼマットを置いています。
空いた時間に気軽に試せるので、こちらもお勧めです。
私は乗るたびに痛いので、いつか平気な顔で立っていられるようになりたいです!

・オンラインエクササイズ
月1回インストラクターの指導のもと、簡単なストレッチを行っています。
オンラインで座ったまま行えるので、日常生活に取り入れやすく、とても勉強になります。

他にもいろいろな取り組みを行っているので、順次ご紹介していきたいと思います。

参考記事
スマート・ライフ・プロジェクト (mhlw.go.jp) 身体活動・運動|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
身体活動・運動|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。

株式会社レガートシップは、 健康経営健康づくりの取り組みを積極的に行っている企業として、「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは
経済産業省が、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
参考)経済産業省HP 健康経営優良法人認定制度

今後もより一層取り組みを強化し、従業員とその家族の健康増進に努めてまいります。

質の良い睡眠で健康に

睡眠は食事・運動などの他の生活習慣と同様に、人間の健康と深く関係しています。
脳や体の休息のために睡眠は欠かせず、より良い眠りは身体の健康や日々の活力の源になります。

「睡眠」について気になるトピックを紹介していきたいと思います。

~就寝前のスマホ~
「寝る前にスマホを操作するのは良くない」と耳にします。
その理由を調べてみました。

・光などの刺激
寝る前に強い光を目に入れたり、興奮する情報に接したりすることは、睡眠の質を下げてしまう原因になります。
スマホだけでなく、テレビやゲームも同様となります。

だからと言って、スマホやテレビを見ないようにするのは難しいですよね…

寝る前に動画を観たり友達と連絡をとったりすることで、ストレスが軽減される場合もあります。
ストレスを溜めておくことは質の悪い睡眠の原因にもなります。

寝る前のスマホ操作やテレビが原因で、寝不足や眠りの質の低下を自覚している場合は、「ストレスが溜まっているサインかもしれない…」ととらえ、日中に別のストレス解消法を探してみるのもいいかもしれません。

~ストレス解消法 参考例~
私は出来る限りウォーキングをしたり、湯船につかって体を温めるようにしています。
ウォーキングは気分転換になりますし、血流促進による体質改善の効果も期待できます。
社内イベントとして、2024/5/1~2024/5/31の期間でウォーキングイベントも開催されるので、これを機にウォーキングに挑戦してみるのもいいですね。

また入浴はじんわりと体か温まることで、一時的に深部体温が上がります。
その後、深部体温が下がることにより眠りやすくなると言われています。
(入浴は熱すぎない39~40度がおすすめです)
※深部体温…体内部の体温
私はこの2つを行った日は、眠りやすく感じています!

他にもその人に合った対処法があると思いますので、ふとした時にリラックス出来ること・ストレス解消法を探してみるのもオススメです。

参考記事
スマート・ライフ・プロジェクト (mhlw.go.jp)
良い睡眠はお風呂から! 入浴で睡眠の質を変えよう | ~健康応援マガジン~カラダととのエール | 株式会社バスクリン (bathclin.co.jp)

健康優良企業認定「金の認定」を取得しました

株式会社レガートシップは、健康企業宣言東京推進協議会が運営する「健康企業宣言」で、2022年7月健康優良企業「銀の認定」を取得後、
更に高い水準での健康経営の取組み推進が評価され、2023年9月20日に健康優良企業「金の認定」を取得しました。

<健康企業宣言とは>

健康優良企業を目指して、企業全体で健康づくりに取組むことを宣言し、一定の成果を上げた場合は「健康優良企業」として認定される制度です。
健康優良企業の認定は、健康経営の取り組みに応じて、2段階により実施され、STEP1として健康優良企業「銀の認定」を取得した後、より積極的な健康経営・健康づくりに取り組み、一定の基準をクリアするとSTEP2として健康優良企業「金の認定」を取得できます。

参考:https://www.kprt.jp/contents/health/


レガートシップでは、以下の6項目に取り組みました。

① 健診・重症化予防として、二次検査費用支援および対象者への受診勧奨
② 健康管理・安全衛生活動として、治療中の従業員に対する両立支援体制の設置や相談窓口の設置
③ メンタルヘルス対策として、ストレスチェックの結果を活用し、集団分析の実施やメンタルヘルス不調者への対応方針の設置、また、従業員やそのご親族が気軽に相談できるオンラインカウンセリングサービスを新たに導入いたしました。
④ 過重労働防止として、過重労働防止対策計画の設置や時間外・休日労働時間管理
⑤ 感染症予防対策として、インフルエンザ予防接種の費用支援や体温器付消毒液スタンドを設置
⑥ 健康経営として、従業員の健康の保持・増進に関する計画の策定などの取り組み

今後も健康経営の取り組みをさらに進めてまいります。